えっと、我が家はワンダーデバイスのフランクフェイスの8スパンってやつです☆
でもって、1階は1個室で、まっすぐの階段で、パーティーキッチンで、土間がないパターンにしました。
って書けば、なんとなくワンダーに住んでる方も、これから建てようという方にも、1階がどんな感じか伝わると思います。
でも、ワンダーを建てる際にちょっぴり悩むのは、2階の間取りだと思います。
ってゆーか、我が家はちょびっとだけ苦戦しました。
ワンダーの2階って、好きに間取りを組んでいいということで、建てる人によっては個室に区切らずに、スッカラカンの真四角の空間のままにする人もいるという、なんとも自由な建築スタイルなのですが、我が家はどちらかというと普通に寝室と将来の子供部屋的な個室と、あとトイレを付けたいという普通の間取りを思い描いていました。
まぁ、そもそものワンダーのイメージが水戸のBESSの展示場だったので、そこを目指して間取りを組んだようなところもあります。
でもって、手書きで間取りを書いたものを、何度かメールでBESSの担当者さんとやりとりをしながら、最終的に決定したのがこの間取りです。

…すごく手書き感が溢れてますが、こんな手書きので今の家が建ちましたww
ぱっと見ですと、普通の間取りっぽく見えますが、実は結構苦戦しています。
これから建てる人のためのアドバイスとして、僕が苦戦したポイントを2点あげますと…
まず第1にトイレの位置ですが、普通に配管を通すことを考えると、1階の水周りとの兼ね合いで、この位置よりも1スパン分だけ上にずれるのですが、1階の部屋の天井をちょびっと出っ張らせて、そこに下水の配管を通すことで、この位置にしています。
それによって僕の希望だった、階段を上がるとまっすぐの壁があって、その先の真正面にトイレがあるというシンプルなかたちに出来ました。
第2のポイントが結構重要で、これのおかげで何度も書いては消しを繰り返したのですが、上の図の黒丸の部分に柱があるのですが、これが構造上絶対に動かせない柱ということで、どんな間取りで組んでもこの部分には柱を設置しないといけないんです。
僕が最初に提案した間取りは、この部分がすっかすかだったので、やり直しになったのでした。
もちろんこの柱に壁をくっつけないで、広い空間に柱がむき出しでもかわいい雰囲気になると思いますが、我が家はある程度イメージを決めていたので、なんとか自然なかたちでこの柱を使おうと頑張った結果がこの間取りです。
で、結構シンプルにまとまって、大満足です。
ちなみに、この図面の右下のロフト部分にテレビを置いて、2階をリビングとして使っています☆
でも実際のところ、この空間は開放的で気持ちよすぎて、僕がTVゲームをする以外は、ほとんど昼寝スペースみたいになってますが…ww
とゆーわけで、ザッと書きましたが、これからワンダーを建てようという方の参考になってればと思ったのでした。