えっと、現在我が家を建築中の土地なのですが、ぱっと見では広く見えますが、実は色んな事情が重なって今の場所に建てています。
それを自分が今後忘れないためにも、自分宛のメモの意味も込めて、地図入りで書き出してみます。
ちなみに灰色の部分が道路で、マス目の一つ一つが番地ごとの区切りです。
上記の地図を見ながら話しますと、先ず最初は黄色の土地に家を建てる予定でした。
この場所は数年前に親父が親戚から購入していた土地でした。
しかしながら、いざ話を進めていくと、この場所に僕は家を建てられないことが判明しました。
とゆーのも、そもそも僕の家を建てる地域は市街化調整区域ってやつで、家を建てちゃいけないそうです。
まぁその段階であきらめろって言うのが正論かも知れませんが、うちの親父がどうしても実家の近くに家を建てろというので、BESSさんに調べてもらいました。
すると、市街化調整区域にも家を建てられる抜け穴があって、それが、昭和40年ごろまでにこの土地を所有していた人から数えて3親等以内の人に限るってものでした。
で、この黄色の部分の土地は親父が親戚から買ったものなのですが、この親戚から数えて3親等ってのが親父止まりで、僕は範囲外だったんです。
とほほ。
じゃぁ建てられないじゃないってなったのですが、親父に話をしたところ、昭和40年の段階で僕の祖父さんが所有していた土地があることが判明しました。
それが水色の部分です。
この部分なのですが、僕が家を建てる話が出た段階で、どこかの会社に貸していました。
で、その貸し方がまたややこしくて、黄緑色の場所とピンク色の場所が親戚の土地で、その親戚の土地2箇所と祖父さんの水色の土地を合わせた3箇所(緑の線で囲った部分)を2つに分けて、2つの会社に貸していたんです。
その際に真ん中を区切ったのが赤いラインで、これが僕の家の写真のバックに写りこんでいる銀色のスチールの壁です。
で、法律上、僕が建てられる土地がこの水色の部分ということで、申し訳ないのですが左側の土地を使用していた会社にどいて頂いて、その土地に建てることになりました。
が、ここでさらに法律の壁が立ちふさがりました。
なんでも、この水色の土地の広さだと、僕が親から譲り受けるには広すぎるということでした。
ほんといろんな法律があるもんです。
ってことで、とりあえずワンダーデバイスが建てられるだけの面積を角っこから確保したのが、青い部分でこれが正式な建築予定地となりました。
しかしながら、水色の部分や、赤いラインの左側のスペースなど、自由に使ってもいい空き地が僕の家の周りを取り囲んでいるので、パッと見、土地が広いように見えるんです。
ただ、もちろん自由に使えるので、水色の土地は友達が来たときの駐車スペースに、赤いラインで表したスチールの壁までの親戚の土地は、畑にでも使おうかと思っているのでした。
と、長くなりましたが、市街化調整区域でも法律の抜け穴ってのはあるもんで、それを探して頂いたBESSの関係者の皆様にはほんとに感謝します。
それと併せて、この土地を市街化調整区域内にもかかわらず、宅地として残しといてくれた祖父さんにも感謝なのでした。
ちなみにいずれは黄色の部分に、親父がログハウスでも建てようかなんて話をしていて、水色の部分には、法律上では僕の息子の代も家を建てれるわけだし、こんな何もない地域でも捨てたもんじゃないな~って思いました。
それに、今年の秋には近所にベイシアも出来ることだし、どんどん便利になってほしいもんだと思ったのでした。
ってしつこいですが…(^_^;)
青いフリードがゆっくり現場を通ったり、止まったりしたら間違いなく私ですから、声かけて下さ〜い
図解入りで必死に説明したのですが、伝わって良かったです☆
って、あの場所を見ている人にしか伝わらないかも知れませんが…;
これからはどこにいても、青いフリードが気になっちゃいそうですww