<前回までのあらすじ>
なんとなくの思いつきで、ミントをこれでもかと増やしたいと思った僕は、とりあえずミントの枝を2本ほど切り取って水につけて根っこを生やして、地面に植えてみたのでした。
でもって、空梅雨に悩まされながらも、前回は途中経過を報告しました。
という流れを経て、今朝ミントを植えたところを見に行くと…
じゃじゃじゃーーーーん!
やった! 伸びまくりです☆
ここまで伸びたらもう安心。
まわりの雑草達にも負けない勢いを感じます。
ほっといたらランナーを這わせて、どんどん増えてくれそうです。
ということで早速ですが『ミントを挿し木で無限に増やしたいプロジェクト』は次の段階に進もうと思います。
次と言っても、もちろんプロジェクトタイトルの通りに実行したいので、やることは一緒です。
前回は、買ってきたミントの苗から2本の枝を挿し木にしましたが、今回はこの2本のアップルミントから枝を切り取って、それを挿し木にしてさらに増やしていきたいと思います!!
…と、熱い思いを抱いたのは今朝のことなのですが、つい先日のこと、このままどんどん増やしていいものか、なんとなくネットで調べてみました。
すると、そこにはなるほどと思わされることが書かれていました。
なんでも、ミントなどのハーブには著作権のようなものがあるそうです。とゆーのもハーブっていうのは、その香りにたどり着くまで、いろいろな掛け合わせや突然変異を経ているので、それまでの労力なんかを守る為にも、僕のように挿し木でどんどん増やしたハーブを、誰かに転売したりするのは禁止されているそうです。
あ。もちろん僕は転売などはしませんし、する相手もいませんwww
ただただ馬鹿みたいに増やして、観察日記をつけたいだけですww
と、話をもどして、そんなハーブの挿し木についてさらに書きますと、ハーブってひとつの株をどんどん育てて、種を取り出して植えても、親株と同じ葉っぱは生えてこない可能性があるらしいんです。
なんでも、先祖がえりとか言うらしく、種にしちゃうとそれまでに掛け合わせてきたりした歴史がパーになって、ハーブの祖先みたいな全然臭いの違うのが生えてきちゃったりするそうです。
そこで、せっかく作りだした素敵な香りのハーブを増やす方法として選ばれたのが、挿し木ってやつだそうで、逆にハーブっていうのは挿し木で増やせるものが多いそうです。
で、この挿し木ってのは、言うなればクローン技術なわけで、最初に買ってきた苗の挿し木は、最初の苗の完全なクローンな訳で、つまり全く同じ苗を無料でどんどん増やしちゃうということになるわけです。
つまり、この挿し木で作ったクローンハーブを誰かに売るって言う行為は、例えるならば、買ってきたDVDをDVDにコピーして売るのと同じと言えるんです。
と、受け売りの話を偉そうに書きまくりましたが、とにかく挿し木で増やしたハーブは個人で楽しむだけにしておきましょう☆
さすがに逮捕とかはないでしょうけどww
まぁなんにしても、僕はせっせと馬鹿みたいにアップルミントを増やすことに専念したいと思います♪
また、何かあったら続きを書きます☆