えっと、こないだの金曜日は銀行で住宅ローンの最後の手続きと、火災保険の手続きをしてきました。
ちなみに我が家では、これまでに幾度と無くワンダーデバイスの強靭な柱を目の当たりにしてきたので、多少の地震なら大丈夫だろうということで、地震保険には入りませんでした。

そんなこんなで振込みの手続きを終えたあと、もう一個の予定があったので、ダッシュで建築現場に向かいました。

その予定というのは、青梅市の浄化槽設置者への補助金の申請に関する『ほんとに浄化槽を設置したのかしら？』ってゆーチェックの為の検査なのでした。

約束の時間よりもちょっと早く現場について、BESSの担当者の人と話をしていたら、作業着を着た男性と女性がやってきました。
でもって、早速というか、BESSの担当者さんと一緒に家の中の色んなとこの水を流しては、浄化槽の中を覗き込むといった作業を繰り返してました。



ちなみに僕は、なんだかこの日はiphoneを落としそうな予感がしたので、浄化槽には近づかずに遠くからその作業を見ていました。

で、あっとゆー間にチェック作業が終わりました。

その後、書類を書いてハンコを押したら、『浄化槽の補助金を払いますよ。』的な書類を頂いて、この日の検査は終了しました。

ちなみに、以前にも書いたかも知れませんが、この補助金が４４万４千円という、なぞの４並びなのですが、正直ギリギリの予算で家を建ててる我が家にとって、この補助金は涙ものです。
ってゆーか、この補助金なしでは、かなりきついことになっていたので、年内の先着５～６名の枠に間に合ったことに、心から安堵したのでした。

で、のんきに『日曜日はいよいよ引渡しですね。』なんてことを担当者さんと話していたのですが、その会話のなかで、冷や汗もんの事実に気づきました。

それは、最終の振込金が少ない可能性があることです…。

我が家は、照明を持ち込みでやったり、残土の処分を自宅でやったりしたので、最終的にマイナスの請求書が発生したりして、ちょっぴり複雑なことになっていました。
そのせいもあってか、最後の請求書は振込み日の数日前に届くことになったのですが、それの内容をきちんと確認しないまま銀行に行ってしまった為、最後のローンの振込み金額を、契約当初の金額でそのままやってしまっていたのでした。

ということで、浄化槽の検査のあとものんびりしてる暇も無く、ダッシュで今のアパートに帰って、最後の請求書をチェックすると、案の定なんだかんだで４万円ほど振込金が足らなかったのでした。　

…って、すでに銀行の金曜日の営業時間終わってるし、これじゃ日曜日の引渡しに間に合わない。

なんて思って慌てて担当者さんに連絡したところ、本部の代理の方から、その４万円分の請求書を新たに発行するので、それを追加で振り込んで、その証明書的なものを日曜日に持参して下さいということで、なんとも冷静かつ解りやすく対応してくれたのでした。

なんだか最後の最後に、しょうもないミスをしたのに、BESSの皆さんに、さささっと対応して頂いたので、気持ちよく引き渡しを迎えられそうだと、ほっとしたのでした。